石川家住宅
「石川家住宅」をご紹介します。
この建造物は愛知県みよし市の指定有形文化財に登録されており、明治時代末期に建てられた伝統的な日本家屋です。趣のある風情豊かな場所ですので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。
石川家住宅とは
石川家住宅は、新三好村の初代村長を務めた石川愛治郎氏によって、明治43年(1910年)に建築されました。みよし市周辺の一般的な民家の様相を呈する一方で、長屋門や主屋各所の造作、座敷などに、愛治郎氏の地域有力者としての一面が垣間見える建物です。
平成23年(2011年)8月19日にはみよし市指定有形文化財(建造物)となり、愛治郎氏が晩年を過ごした住宅として、現在も建築当初の雰囲気が色濃く残っています。
間取り
※赤文字と主屋2階の部屋は非公開です。
1 長屋門
2 味噌蔵
3 機屋
4 井戸場
5 土間
6 勝手
7 台所
8 居間
9 三畳
10 出居
11 納戸
12 仏間
13 机場
14 雪隠
15 奥の間
16 客用雪隠
17 座敷
18 外便所
19 東蔵
20 西蔵
概要
所在地 | 〒470-0224 愛知県みよし市三好町上82番地 |
入館料 | 無料 |
開館時間 | 9:00~16:30 |
開館日 | 水・木・土・日(ただし12月28日~1月4日は休館) |
TEL・FAX | 0561-32-3711 |
駐車場 | あり(18台) |
トイレ | あり |
※上記内容は変更される可能性があります。詳しくはみよし市のホームページをご確認ください。
アクセス
名鉄バス
バス停「三好」より徒歩7分
「三好上」より徒歩2分
さんさんバス
バス停「58 三好上児童館」より徒歩2分(生活路線さつきちゃん)
その他
「みよし市立歴史民俗資料館」より徒歩10分